「自分を大切にする」よく聞く言葉ですが、じゃ実際のところ、どうすればいいの？どんな場面でもひたすら自分の気持ちを押し通す、というわけにはいかないし・・・自分にたくさんごほうびをあげようと思っても時間もお金もあまり余裕はないし・・・と思ったことはありませんか？私は「自分を大切にする」の基本は『自分の感覚を尊重する』ことだと思っています。多くの人は周囲の多数の人が言うこと、自分より権威のある人が言うこと、などに合わせて自分が感じた感覚や感情を自分でも気づかない内に抑え込んでしまうことが非常に多いと思うのです。特に「なんか気が重いな」「ムカついた」などのいわゆるネガティブと捉えられる感覚や感情が湧いてくるとそれこそ自覚する間もなく一瞬のうちに抑え込んで感じて...
7月に入り、2020年も後半に向けてスタートしました。様々な分野の方が口にされているようにさらに大きく世の中が変わっていくことになるでしょう。その大きな流れの中で大波に揉まれて自分を見失うのではなく本来の自分に戻り、より自分らしく魂の望みに沿って生きていくために必要な土台となる２つのことを今日はお伝えしたいと思います。まず１つ目は過去の自分をすべて受け入れることです。たくさんの怒りや悲しみを抱えながら無様ではあったけれど必死に生きてきた自分上手く生き延びるために必要だった弱さやずるさなどのいわゆるネガティブと感じられる面も含めてすべての自分を自分としてそのまま認め受け入れることです。ひたすら自分の内面と向き合い、癒し統合していくことに力を注いできた私が...
未来の自分をイメージする時、過去の経験から呼び起こされる感覚によって未来を想像することもできるし、もっと自由に今の自分にとっての理想の未来、自分が本当に望んでいる生き方の未来を想像することもできます。私たちが現実と思っているものは自分の脳が認識しているもの。そして脳は想像やイメージからも現実と同じくらいの刺激を受けています。レモンや梅干しを想像しただけで唾液が出るとか一般的によく使われる例えも様々ありますが私自身が強く印象に残っている例では、子どもの頃、遠足の日に乗り物酔いのひどい友だちがバスに乗る前から吐いていたことがあります。バスに揺られていることを想像しただけで気分が悪くなってしまったのです。特に何も意図しなければ脳は無意識に過去の体験から学習し...
やらなきゃ、あるいはやった方がいいと思いながらどうしても気分が向かない気力が湧かないそんな時もあると思います。あまりよい例えではないかもしれませんがどんなに疲れて動きたくなくてもそれこそ家が火事にでもなって炎が迫ってきたらとりあえず逃れようと自分から動くはず。また、本当はあまりやりたくない仕事でも今すぐ会社を辞めるわけにいかないと思えば締め切り間近には無理にでも仕事に取りかかるでしょう。今はやりたくないと言ってやらないでいるならそれは少なくとも“今は” やらなくてもよいということ。だったらやらないことを選択した自分をちゃんと認めて受け入れましょう。以前の私がそうでしたがこれはやらなきゃ！なんでやらないの？早くやった方がいいんじゃないの？と、やらない間中...
成長や成功という言葉に厳しい努力や根性、試練といった概念がくっついていませんか。成長することは大変な苦痛を伴うものだと思っていると成長なんてどうでもいい何も考えずゆる～く生きてゆきたいと感じてしまう方もあると思います。（私もそうです、これから先苦痛だらけなら早く人生終わりにしたいと思います(^^;）もちろん自分の好みなので荒々しい修行が好きな方はそのような生き方を選べばよいしもっと楽に心地よく成長していく道を選びたいと思えばそうすることもできます。今までひたすら自分を押し殺し歯を食いしばって頑張って来た方は楽に成長するなんて道を選ぶと今まで生きてきた自分の人生をすべて否定するかのような錯覚を感じて表面の意識ではもっと楽に生きたいと思いながらも無意識のう...
ご存じの方も多いと思いますが今週末の日曜6月21日は夏至であるとともに日食を伴う蟹座の新月です。月の動きと太陽の動きは共に日々地球の潮の満ち引きに影響を与えているくらいパワフルなもの。夏至、日食の新月と重なればかなり大きなエネルギーが動きます。（夏至と日食が重なるのは372年ぶりらしいですね）そしてその前日である明日6月20日は日本の古くからの暦で天が万物の罪を赦すとされる「天赦日（てんしゃにち）」と一粒蒔いた籾が万倍になって実るという「一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）」が重なる2020年中に2回しかない最強開運日です。詳しいことはよく分からなくてもこの週末は、何となく大きなエネルギーの流れが起こりやすい日だと捉えることはできると思います。また集合無...